3歳児の暴力について
今日、奥様に「最近、タローがお友達に殴りかかるの・・・」
私、パードレには、衝撃な一言でした。
我が家にはタロー(3歳)とジロー(1歳)がいます。
タローが幼稚園に通いだし、色々なことが出来るようになり、父親として、子供の成長をとても楽しくみていました。
奥様の話では、集団生活のなかでは良いことばかりではないみたいで、ケンカも多いそうです。
(奥様も先生からいろいろ聞くらしい)
先生の話では、タローからケンカをしているわけではなく、殴られたから殴り返したってタイプらしい。
奥様は、前までのタローなら殴られても、
- 先生に言いに行く
- 口で反論する
だったんですけど、今は
- 口で反論する
- 手が出る
みたいになっているらしい。
3歳にもなると、口論になるらしいが、理論的な発想がでるわけもなく、結果手が出てしまうとのこと
正直、私、パードレとしては、自分から殴りかかっていないのであれば、まだ許せた。
しかし、いつそうなるかもわからない。
暴力じたい良くないし!
ここはしっかり父親として教育しなければ!!
皆さまは、パスカルを知っているだろうか。
Blaise Pascal[1623-62] フランスの哲学者、数学者、 科学者。パスカルの定理、パスカルの原理などで知られる。
引用元
彼の父親はパスカルを育てる時に3つのことのみを徹底した。
- どんな時でも、実力以上の勉強をさせ ない
- 理解できるとみてとったら、あらゆることについて語る
- 何故それ学ぶ必要があるか十分に理解させる
我が家のタローについても、暴力とじゃれあいに違いについて理解出来る時期にきているのでないか?
私はそう考え、タローと色々とお話しをしてみた。
体も大きくなり、自分でいつも通りじゃれあっているつもりでも、相手にはすごく痛いんだということを理解したのか、殴らない!と約束してくれた。
しかし、まだ3歳色々とわかってないことも多いし、闘いごっこみたいのも、したい年頃なのもわかる。
そこで、タローと寸止めの練習をした。
ごっこ遊びならば、本当に当ててはいけない。
タローもこころよく、寸止めパンチの練習をしてくれた。
実際に出来るかどうかは別にして、そのやり方を知っておくことはとても大切なことだ。
やっぱり話してみるもんだな!
今日の幸せポイント!
子供と思わず、しっかり話しが理解できる人はとして接する。そうすることで相手もしっかり話を聞いてくれる。